1974-02-19 第72回国会 参議院 文教委員会 第3号
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、中教審の答申の教員給与の改善措置という中には、明らかに五段階給与の導入あるいは教頭以外の管理上、指導上の職務者には特別の手当をよこせ云々というようなことを、特別の手当を付せろというようなことが強調されておるのであります。また、これは昨年の四月の八日の「今週の日本」という新聞です。
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、中教審の答申の教員給与の改善措置という中には、明らかに五段階給与の導入あるいは教頭以外の管理上、指導上の職務者には特別の手当をよこせ云々というようなことを、特別の手当を付せろというようなことが強調されておるのであります。また、これは昨年の四月の八日の「今週の日本」という新聞です。
第二には「職務の対応関係は等級別標準職務者に準拠すること」、第三は「標準労働者の制度的賃金の比較衡量を重視すること」、第四は「比較基礎給を基本給に限ること」、第五「追加較差の算出式の適正化をはかること」、第七「完全な理論生計費の算定にむけて適正な改善をすること」、こういうふうに七項目をあげているわけですが、これに対する、これは給与局長でもいいです、あなた見ているのだから。
幸いにそういうことがなく、それは法律でどうなっているのか、あるいは契約がしっかりしているのか、あるいはまた道義がすぐれておった人たちばかりおったのでスムーズにいったのか、とにかく次の職務者にちっとも影響のないようにちゃんとやっている。これは一例ですけれども、みんなよそでもそうやっていると思うのですよ。
○小杉イ子君 尚すべての職務者は居残りとか、追加とかいうものの手当などがございますが、看護婦の場合はとてもそう規則正しく勤められんところがございます。急患の場合が出て参りまして、そういうときの手当はどういうふうに考えられてございますか。